自社養生ファームを持ち、超短納期で緑化を提供

屋上緑化、駐車場緑化に使用している芝は、「ちばフェアグリーン」を中心に、利用場所や地域によって芝の種類をご提案しています。
「ちばフェアグリーン」はゴルフ場専用芝として開発され、緑色期間が長く、病気に強いことが特徴です。

自社ファームでは、無農薬で芝を養生しています。芝を切り出して現地に運びます。
芝の品種について
芝生名(種類) | 特 徴 |
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A:高麗芝 | 日本で広く利用されている最もポピュラーな芝。日本の風土に適している。 |
B:姫高麗芝 | 葉の密度が濃く、柔らかく繊細で、非常に美しい芝 |
C:ちばフェアグリーン | 細葉タイプのコウライ芝で、緑色期間も長く、病気にも強い |
D:ビクトール | 従来のコウライ芝の赤紫色の元になるアントシアニン色素を遺伝子レベルで消失させているため、緑色期間が長く美しい。 |
E:チバラフワン | ノシバ在来芝生の最大の特徴を生かし、耐病性、緑色保持性に優れ繁殖力があり、寒さにも強い。 |
F:はるか | コウライ芝とノシバの長所を合わせた芝生で踏圧や擦り切れ、病気にも強く、従来コウライ芝が使えなかった地域(東北や寒冷地)にも可能である。 |
G:3種混合 | 年間を通じて緑色を保ち、常緑を維持するため刈込数が多くなり、暑さにも弱いので散水を施す。(ブルーグラス・ライグラス・トールフェスク等) |
H:TM9 | コウライ芝に比べ節間が短いため、緻密なターフを形成。葉が柔らかいが葉長が短い、刈込の頻度を軽減する。 |

ちばフェアグリーンについて

無農薬で、芝草を健全に生育するためには、育成環境の改善の他、耐病虫性品種の育成が求められています。
日本芝最大の病害であり、ゴルフ場のフェアウェイに多く見られるラージパッチ病に強い『ちばフェアグリーン』は、冬季に緑を保持させるオーバーシード適応性に優れています。 管理に手間がかからないことから、ゴルフ場のほか、公園、運動場、校庭芝生化への利用や、都市緑化用の素材として利用されています。
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茎密度が高く、きめの細かい芝生を形成するため、刈高10mmでも健全に生育します。 | 日本芝は11月以降に冬枯れしますが、ちばフェアグリーンは12月上中旬まで濃い緑色を保ちます。 | ラージパッチ病やに対しては、今までの品種で最も強い耐病性を持ち、カーブラリア葉枯病に対しても安定した耐病性を示します。 この性質により無農薬・減農薬管理を実現し、管理コストを軽減できます。 |
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冬に休眠するちばフェアグリーンの上に、冬に枯れない芝(寒地型)をまいた場合でも、復活が妨げられることなく再び旺盛に伸長します。 | 伸長速度が極めて速く、傷害によって芝生が裸地化した場合でも短期間に再被覆し、高品質な芝生地の維持が可能です。 |
ちばフェアグリーン芝を中心に緑化を行なっていますが、寒冷地や日当たりの悪い場所では、
他の品種の芝をご提案させていただいております。詳細は、ご相談ください。
