翌日緑化の特長
当社の屋上システムの特徴です。特許技術により、短納期・低コスト・超軽量を実現しています。
最短翌日から緑化可能
緑化の納期が気になるのは駐車場緑化の際です。 従来の緑化事業の多くは、土地そのものに芝生を植えていく方式(現地養生)で、その工法は芝の根が張るまで最低でも1ヶ月を要します。その間、駐車場は使えませんし、根が張ってからもしばらくは芝が貧弱な状態にあるというのが難点でした。
そこで当社では、技術開発を行い、アスファルトで舗装された駐車場に、専用の芝生を敷き詰めることで、緑化駐車場として生まれ変わらせることを実現しました。 最短で翌日から緑化駐車場として利用が可能です。
これまでの緑化の弱点を解消
当社では駐車場緑化に関する2つの特許を取得済です。 50㎝角の植生基盤材とベースの上に芝を植え、半年ほど養生させた緑化駐車場用芝生保護材、「PGEパグ」を弊社で開発しました。
PGEパグの基盤には、再生ポリプロピレン樹脂100%、エコマーク商品にも認定されている芝生保護材「エコユニットベース」を採用しています。これは芝生の育成を促す構造であると同時に、上からの力に強く、総重量20tまで耐えられる構造です。
土を使用しないため、駐車場に利用しても歩きやすく、踏圧に強いため芝が枯れることを防ぐことができます。
区画内の緑化可能面積94%を実現する駐車場緑化
緑化駐車場用芝生保護材 パグベース を使用することで、区画内の緑化可能面積94%を実現。従来のブロック等を使った他の工法に比べて効果的な緑地増加が図れます。
50cm四方のパグベースは、(再考:上からはベース材が見えず緑化率を高められます。)また、ベースの四隅までしっかり芝生が養生されているため敷き詰めたときの継ぎ目が目立たず美しい芝生ができあがります。マットと合わせても超軽量
屋上緑化用の緑化システムMGE(メグ)は、ほとんど土を使用しません。そのため、1㎡あたり38kgという超軽量を実現しており、耐荷重の少ない屋上への施行が可能です。
土を使用しないため砂塵が舞うこともなく、砂が排水管に詰まることもありません。当然ながら芝生は生き物ですから、定期的なメンテナンスは必須です。
当社では、メンテナンスについてもしっかりとフォローさせて頂いております。 芝生については、1年を通じて鮮やかな緑色、なおかつ丈夫で長持ちするような品種を絶えず研究、採用しています。しかし、ランニングコストが高いのではないか?天然芝は枯れてしまうい、定期的に多額のコストがかかるのではないかと不安に思われている方も少なくありません。
もともと当社の芝はメンテナンスが少なくても強い芝を保てるよう技術開発しておりますが、メンテナンスについても他社にはない強みがあると自負しております。