ホテル・病院・商業施設など様々な屋上緑化
屋上緑化のメリット・効果
屋上緑化とは、建物の断熱性、景観の向上、緑地面積の確保などを目的として、屋根や屋上に植物を植えて緑化することです。期待される効果としては、断熱性の向上(エアコンなど冷房費の節約)、建物躯体の保護・耐久性の向上、防音性の向上、ヒートアイランド現象への対策などがあります。
当社はゴルフ場の芝の開発に関わった経験を活かし、天然芝による緑化をご提供しております。防水、防根、灌漑、排水性と通気性の確保、軽量化について長年の経験があります。
ホテルの屋上緑化
ホテルの屋上緑化は、屋上庭園と兼ねることが多くあります。宿泊される利用者の方に憩いの場を提供します。当社では、天然芝の緑化を基本としながら、多彩な植木・植物の施工が可能です。近年ではインバウンド対応として、外国人の方にも屋上緑化・屋上庭園は喜ばれています。病院の屋上緑化
病院の屋上は患者さまにとって癒やしの空間となります。断熱効果が節電にも貢献します。ホテルや病院の屋上緑化の場合、衛生的に管理できることが何よりも重要です。植物の種類によっては、害虫の住処となってしまう場合がありますので、植物の選定は重要です。左の写真は天然芝を敷いたばかりの写真です。当社の芝パネルは全面に芝が植えてありますので、芝と芝の間の目地は、1~2週間で埋まり、全面きれいな緑化が実現できます。個人宅の屋上緑化
ご自宅の屋上を屋上庭園や屋上菜園にされる方が増えています。屋上緑化を考えるとき、既存の建物の緑化か、新規建物なのかで考えることが異なります。既存建物への緑化の場合、耐荷重を考慮し、排水の確保を行わないといけません。特に問題になるのが耐荷重ですが、弊社の芝パネルは金属部材を使用しておらず、軽量さには自信があります。工場の屋上緑化
多くの工場は、折板屋根というギザギザの形をした屋根となっています。この折板屋根の上を緑化するのが工場の屋上緑化です。断熱や工場立地法に基づく緑地の確保のために行われます。当社の特長としては、圧倒的なコスト優位性にあります。折板の上に載せる芝パネルを連結させる部材が圧倒的に少なく軽量化されているため、古い建物や予算が少ない工場緑化についても、一度ご相談ください。学校・幼稚園などの屋上緑化
首都圏では、学校や幼稚園の屋上に校庭や園庭がある場合があります。校庭の緑化は、子どもの情操教育の観点からも良い効果が期待できます。学校や幼稚園・保育園の緑化の場合、子どもたちが芝生の上を駆け回ることが想定されますので、踏圧に強い芝を選定する必要があります。一般的に、緑化面積は、一人あたり3m2程度必要と言われます。これは、芝には養生が必要だからです。狭い面積の上で多くの子どもが芝を踏んで歩く状況の場合、芝が枯れてしまう恐れがあります。こまめに手入れも必要になります。